指が曲がったまま戻せない!それは弾発指(ばね指)かも。チェックリストで確認してみましょう。

指が戻らない、伸びない。伸びる瞬間に痛い。弾発指とは?

弾発指(ばね指)とは、A1プーリー(握りこぶしの手のひら側)で起こる腱鞘炎です。 女性に多く、親指、中指、薬指が特になりやすいですが、どの指にもなります。

この部分の腱鞘には浅指屈筋腱、深指屈筋腱が通過します。エコーで観察すると 弾発指(ばね指)を起こした部位の腱鞘や腱はぶ厚くなります。そうなると腱鞘部分の通り道が狭くなり、指を曲げたりすることで、引っ掛かってしまいます。

原因

使いすぎ、包丁やゴルフクラブなど固い物が繰り返し当たるなどの機械的刺激

血行不良、妊娠や閉経前後のホルモンバランス異常

症状

を握る、摘まむなどの動作で指を曲げた時に第2関節(PIP関節) が曲がったままま伸びない、もしくは伸ばす時に弾くように戻る症状(弾発現象)が出ます。

 第2関節(PIP関節)が伸ばせなくなるので、そこが悪くなったように思われることが多いですが、そこに問題はありません。 上記のような症状が出ていれば、  弾発指(ばね指)であることが多いです。 初期(症状の出始め)では分かりにくい場合があります。

 

自分が 弾発指(ばね指)かどうかチェックしてみましょう

昼間は、普通に指を曲げれるが、朝のみ弾発現象が出る。

指が曲げにくい、曲げるときに引っ掛かり感がある。

曲げにくい指のA1プーリー(握りこぶしの手のひら側) が他の指と比べて厚みがある

押さえて痛みがある、そこを触れたまま曲げると音がする

このような症状があれば、 弾発指(ばね指)であることが多いです。

 

整骨院での治療

使いすぎであれば、安静または使い方の指導

超音波などの電気治療

腱鞘の腫れを減らして、浅指屈筋腱、深指屈筋腱の癒着の改善を目的として手技を行います。

整形外科での治療

腱鞘に注射

薬や湿布

それで経過をみて改善しない場合は手術となることが多いです。

すみだ整骨院では、通院してから2週間の間に7回ほど治療を受けて頂きます。完治はしていなくても軽減していけば、1ヶ月前後の治療で治ることが多いです。2週間、治療をしても全く症状の変化がない場合は、手術を勧めます。

症状のひどい患者様の中には手術を勧めたけど、したくないと言われ、すみだ整骨院で6ヶ月治療して完治された例もあります。

ただ、早く症状を治したい患者様や症状のひどい患者様は整形外科で手術をした方が、すぐに弾発現象は治ります。

長い期間、弾発現象があると指を曲げない状態が続き、腱の滑りが悪くなり癒着がおこります。手術では、腱鞘を開くことで弾発現象は改善されますが、腱の癒着に関してはそのままの状態です。引っ掛からなくなったが、完全には指が曲げれないということもおきます。腱の癒着を改善させる治療が必要な場合もあります。

 弾発指(ばね指)は、手術をしなくても治ることの方が多いです。 弾発指(ばね指)でお困りの患者様は、すみだ整骨院にご相談ください! お役に立てるよう最善を尽くします。