足の指をぶつけて痛い!内出血している!足の指の骨は折れやすい。放っておかずに早目に治療しましょう!

足の指をイスや柱の角にぶつけた経験は誰しもあると思います。勢いよくぶつけてしまうと簡単に足の指の骨は折れてしまいます。

 

足の指を骨折する主な原因

◎イスや柱の角にぶつける

◎空手やキックボクシング、柔道などの裸足の競技で足の指をぶつける

◎足の指の上に重い物を落とす

 

どの足の指が骨折しやすい?

小指が最も当たりやすくて多いです。基節骨の先っぽは、ひびが入りやすく、基節骨骨幹部は斜めに骨折しやすいです。また中学生ぐらいまでは、基節骨の根元に骨端線という骨の成長する部分がありますが、そこは外力に弱いため、骨折しやすいです。親指の末節骨は粉砕骨折となる事があります。

骨折するとどうなるの? 治療を受けるべき目安

◎足の指が反対側と比べると曲がっている → 骨が曲がって折れている(完全骨折)または脱臼をしている可能性があります。整復(引っ張って元に戻す)と固定が必要です。

◎曲がってはいないが、腫れて内出血している → ヒビが入っている(不全骨折)可能性があります。固定が必要です。

すみだ整骨院の治療の流れ

どうやって負傷したか詳細な問診、腫れ具合や圧痛、変形などの状態の確認、エコー(超音波画像観察装置)で患部を確認し、骨折の可能性がないか判断します。

エコーで骨折の疑いがあれば、整復や固定を行います。

整形外科に紹介状を書いてレントゲン撮影を依頼し、骨折があるかないかの判断や治療の同意をもらいます。

骨折の治りを早くするLIPUS(低出力パルス超音波)を行います。

状態に応じて徐々に固定を軽くしていきます。負傷10日後、プライトン固定を外して、バディーテープに変更していきます。

治療期間の目安

骨のずれ(転位)があった完全骨折の場合

2~3週間、プライトン固定 + 1週間、バディーテープ

バディーテープの時点でほぼ日常生活の支障が無くなります。指の違和感や曲げにくさが元に戻るのに個人差がありますが、5~7週間程度となります。

骨のひび程度(不全骨折)の場合

10~14日間、プライトン固定 + 1週間、バディーテープ

指の違和感や曲げにくさが元に戻るのに個人差がありますが、4週間程度となります。

粉砕骨折の場合

4~5週間、プライトン固定 + 2~3週間、バディーテープ

粉砕骨折の場合、痛みや腫れが他の折れ方より強く、痛みの回復に個人差が大きく出てしまいます。通常、完治するのに2ヶ月程度かかります。

整形外科と整骨院での治療の違い

整骨院で骨折の疑いがある場合、応急的に整復(引っ張って元に戻す)と固定をすることができますが、その後、整骨院で治療を続ける場合、必ず医師の治療許可(同意)が必要になります。では、最初から整形外科に行けば、レントゲン撮影も固定もしてもらえるのでその方がいいという方もおられます。

では、すみだ整骨院で治療を受けるメリットはなんでしょう!?

◎ 一般的に整形外科での固定は、アルフェンスという金属の固定具やバディーテープだけの場合が多いです。患部の動きを完全に止められないためストレスがかかり、痛みや腫れが退くのが遅くなります。すみだ整骨院では、プライトン固定により患部の安静を図ります。

◎ 整形外科では、固定すると次回の診察までそのままです。すみだ整骨院では、通院ごとに患部に骨折の治りを早くするLIPUS(低出力パルス超音波)を通電します。また固定期間中は患部をお風呂に浸けれない為、来院時に患部を清潔に保つよう拭きます。

◎ 足の指を骨折するとつま先に体重がかけられない為、極端な踵重心になって歩きます。普段と体重のかけ方が変ってしまう為、腰や脚の後ろ側の筋肉が緊張してしまい、痛みを感じやすくなります。患者様の訴える痛みに対してきめ細かい治療対応を行います。

◎ 整形外科では、足の指の骨折で外来のリハビリ指示をされることはほとんどなく、自分で曲げ伸ばしのリハビリをすることになります。すみだ整骨院では、固定を外した後から、痛みの出ない範囲で曲げ伸ばしのリハビリをやっていきます。

足の指を怪我した時の日常生活の注意点

痛い側の足は靴を履かずに前足の部分の空いたサンダルを履いてください!

踵を着いて歩いてください!

足の指は簡単に骨折してしまいます。打撲だと思って放置せずにすぐにご来院ください!!